ご挨拶
弁護士の中道徹です(神奈川県弁護士会)。
海老名の地で、15年、弁護士業をやっています(弁護士登録してからは21年)。今後も、地域の方に役立つ法的サービスを提供できるよう、邁進していきたいと考えています。
経歴
- 1979年3月
- 私立早稲田高等学校 卒業
- 1983年3月
- 筑波大学 第二学群 生物学類 卒業
- 1983年4月~
- 高校教師(生物)、システムエンジニア等を経て、ファルマシアバイオテク(現GEヘルスケア・ジャパン 株式会社)勤務(1998年10月、在職中に2度目の受験で司法試験合格。翌年4月より司法修習(横浜修習))
- 2000年10月~
- 弁護士登録、あさひ法律事務所(現・西村あさひ法律事務所)を経て大野総合法律事務所
- 2005年5月
- 米国ジョージ・ワシントン大学ロー・スクール卒業 法学修士(LLM)(知的財産権)
- 2005年8月
- Finnegan, Henderson, Farabow, Garrett & Dunner, LLPにて研修(1年間)
- 2007年4月
- AE海老名・綾瀬法律事務所設立
- 2009年4月
- 横浜国立大学,法科大学院,客員教授(特許法等)、2018年4月からは非常勤講師、2022年3月退任
- その他の所属については、下記参照
所属など
- 日弁連外国弁護士及び国際法律業務委員会・委員(2014年~2020年)
- 日弁連裁判迅速化法問題対策検討委員会・委員(2013年~2015年)
- 日弁連知的財産センター・委員(2009年~2015年)
- 国際取引法学会(知的財産法)(2015年~2019年)
- かな弁民事裁判手続運営委員会・委員(破産懇部会・執行保全部会)(2015年~)
- かな弁法科大学院支援委員会・委員(就学就業支援部会)(2009年~)(2015年まで部会長)
- かな弁法曹志願者問題対策ワーキンググループ・座長(2017年~)
- かな弁知的財産研究会(2007年~)
- かな弁独占禁止法研究会(2007年~
- 横浜家庭裁判所調停委員
- 『横浜市入札等監視委員会』委員
- 日本科学技術ジャーナリスト会議・理事&賛助会員
- サイエンス映像学会会員
- 日本知的財産仲裁センター仲裁人候補
- 神奈川近代文学館を支援する会会員
- 国立大学法人 筑波大学 利益相反アドバイザリーボード
- 同大学 知的財産マネージャー
- 海老名商工会議所会員
(その他、かつて就任していたもの) - 日本学術振興会(JSPS)「10年後の多様なサービスを柔軟に構築できるICTプラットフォームと産官学協働のあり方」に関する先的研究開発委員会委員
- 弁理士会特定侵害訴訟代理業務能力担保研修講師
- 国立大学法人 横浜国立大学 法科大学院 客員教授・非常勤講師(特許法等)
- 国立大学法人 横浜国立大学 利益相反マネージメント委員会 委員
- 海老名ロータリークラブ会員
- 横浜・神奈川バイオビジネス・ネットワーク (財)木原記念横浜生命科学振興財団 バイオアドバイザー
(資格) - 情報処理・特種,1種,2種、
- 高等学校教諭免許(理科)
著作
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オピニオン「『例外状態』からの回復」『日本科学技術ジャーナリスト会議会報』No.95」
「J賞受賞者が語る科学技術ジャーナリズムの役割」『日本科学技術ジャーナリスト会議会報』No.92」
*JASTJの科学ジャーナリスト賞2019を受賞した山本義隆氏の「科学技術ジャーナリズムの役割」(岩波書店発行の「図書」9月号)について紹介しています。
「独占禁止法・下請法-豊富な事例で分かる違反行為の判断基準と実務上の留意点-」共著/第一法規株式会社
「バイオ医薬の特許侵害の可否のための調査(バイオシミラーに関連して)「第Ⅳ因子/第Ⅳa因子の抗体及び抗体誘導体」事件技術情報協会、PHARMSTAGE 2019.1.15
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「会員だより 弁護士の日常活動と科学 そこで感じたこと」『日本科学技術ジャーナリスト会議会報』No.81」
*2016年に中国の厦門等に行ったときの旅行記等を載せています。
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「現場で考えたこと」&「日本の航空機産業は復活するか」『日本科学技術ジャーナリスト会議会報』No.78
*2016年に福島原発を訪問したときの感想及び航空機産業についての月例会報告を書いています。また,写真にも写っています。
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「バイオシミラー上市のための特許調査で気をつけること」『ジェネリック医薬品・バイオ後続品の開発と販売・マーケティング戦略』技術情報協会
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「糖尿病薬(ピオグリタゾン併用薬)特許権侵害差止等請求事件」公益財団法人 日本関税協会知的財産情報センター,CIPICジャーナル Vol.215
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「プロダクト・バイ・プロセス・クレームの解釈~揺らぐ物の発明の意義~」横浜弁護士会、専門実務研究2013(平成25)年第7号152頁
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知的財産高裁平成24年1月27日判決(大合議判決)「プラバスタチンナトリウム(プロダクト・バイ・プロセス・クレーム)」事件
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「特許権の存続期間の延長登録出願を巡る最近の判例と審査基準の改定~「パシーフカプセル30mg」事件を中心に~」横浜弁護士会、専門実務研究2012(平成24)年 第6号124頁
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「米国特許法(35 U.S.C.)の改正と最近の米国裁判例,実務」技術情報協会、PHARMSTAGE 2012.2.15
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「特許権の存続期間の延長登録出願を巡る最近の判例 ~「パシーフカプセル30mg」事件とその後の展開~」技術情報協会、PHARMSTAGE 2012.1.15
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「一問一答 下請法・下請取引<16> -下請取引と民法改正の議論-」商事法務、NBL 2010.11.1(No.940)
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「特許侵害訴訟提起の前に」横浜弁護士会、専門実務研究2010(平成22)年 第4号
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「著作権法」共著 横浜国立大学(平成19・20年度専門職大学院等教育推進プログラム「展開・先端科目を中心とした教材開発」平成21年度(社)私的録画補償金管理協会寄付講座「著作権教育に関する教材研究・開発」報告書) 2010.3.末
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「一問一答 下請法・下請取引<6> -情報成果物作成委託における内容の変更-」商事法務、NBL 2009.12.1号
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「営業秘密入門」横浜弁護士会、専門実務研究2009(平成21)年 第3号
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「『用途発明』に関する考察」横浜弁護士会、専門実務研究2008(平成20)年 第2号128頁
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「『輸出』の権利も消尽するか?」経済産業調査会、知財ぷりずむ2007年4月号
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「[米国知的財産権最新レポート]『KSR v.Teleflex事件』非自明性の基準について米国連邦最高裁判所で争われた事件『24人の知財教授による意見書』─米国ジョージ・ワシントン大学ブラウナイス教授へのインタビュー─」共著/経済産業調査会、知財ぷりずむ2007年3月号
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「[バイオ関連特許係争事例]米国最高裁メディミューン判決速報『ライセンシーがロイヤリティを支払いながら、特許無効の宣言判決を求めることの可否、及び本最高裁判決のテヴァ判決への影響』」経済産業調査会、知財ぷりずむ2007年2月号
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「『輸出』を実施行為等とする法改正について」大野総合法律事務所ニュースレター(2007年1月)
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「図解eビジネス・ローのすべて」共著/中央経済社
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「イラストと図解でわかる個人民事再生手続Q&A」共著/中央経済社
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「’99司法試験合格者ファイル」共著/辰巳法律研究所
講演
- 「二刀流の豊かな世界」 /慶応大学日吉キャンパス・令和3年10月30日
- 「法律家が見た医療」 /かわさき市民アカデミー・令和2年6月15日
- 「『メディアと著作権』:新聞、テレビ、ネット等と著作権の現状を語る。」 /かわさき市民アカデミー・令和元年11月1日
- 「いのちの法律、いのちの裁判」 /かわさき市民アカデミー・令和元年6月17日
- 「知的財産権と競争法との関わり」/国際シンポジウム・東アジア法律文化研究センター主催平成30年8月28日
- 「法律家からみた生命(いのち)」 /かわさき市民アカデミー・平成30年7月30日
- 「医薬品・医療関連技術と特許」 /日本弁理士会関東支部神奈川委員会・平成29年11月27日
- 「独占禁止法と知的財産権」「図書館で学ぶ知的財産講座2017」神奈川県立川崎図書館・平成29年9月20日
- 「ジェネリック医薬品について」神奈川茗渓会・平成29年7月22日
- 「医薬品と特許」横浜国立大学・医療ICT座談会・平成29年7月20日
- 「米国におけるバイオ後続品(バイオシミラー)承認のための規制と関連訴訟」国際取引法学会・明治学院大学・平成29年7月14日
- 「被告側から考える特許権侵害・営業秘密漏洩事件」「図書館で学ぶ知的財産講座2016」神奈川県立川崎図書館・平成28年10月19日
- 「弁理士と弁護士による特許のイロハ ~ストーリーで学ぶ知的財産制度の基礎~」IDECセミナー公益財団法人 横浜企業経営支援財団・平成28年2月26日
- 「特許権の存続期間の延長について」日本弁理士会関東支部・横浜弁護士会合同研修会・平成27年11月24日
- 『知財を活かす』―ライセンス契約・平成25年度 中小企業シンポジウム 知財経営その活用・平成25年9月13日横浜弁護士会
- 「中堅・中小企業の知的財産の管理」<かわさき知的財産スクール>平成25年5月22日公益財団法人 川崎市産業振興財団
- 「理系出身弁護士の語る法律の仕事」<横浜国立大学「未来情報通信医療社会基盤センター」第55回座談会>平成24年6月26日
- 「中堅・中小企業の知的財産の管理」<川崎市知的財産スクール>平成24年5月16日 川崎市
- 「中堅・中小企業の知的財産の管理」<川崎市知的財産スクール>平成23年10月4日 川崎市
- 横浜国立大学・横浜経済学会・横浜国際経済法学会共催 学術講演会 「法曹の過去、現在、そして未来」平成23年1月12日
- 「裁判手続き(侵害訴訟等)に備えて」及び「企業秘密保護の仕組み(不正競争防止法等)」<川崎市知的財産スクール>平成22年11月16日及び30日 川崎市
- 「ライセンス契約の留意点」<横浜市知的財産セミナー>平成22年11月11日 広域関東圏知的財産戦略本部・関東経済産業局・特許庁・横浜市
- 「裁判手続き(侵害訴訟等)に備えて」及び「企業秘密保護の仕組み(不正競争防止法等)」<川崎市知的財産スクール>平成21年10月20日及び27日 川崎市
- 「ライセンス契約の留意点」<横浜市知的財産セミナー>平成21年10月21日 広域関東圏知的財産戦略本部・関東経済産業局・特許庁・横浜市
- 「裁判員制度について」平成21年3月25日 海老名市役所
- 「裁判手続き(侵害訴訟等)に備えて」<川崎市知的財産スクール>平成20年12月2日 川崎市
- 「ライセンス契約の留意点」<横浜市知的財産セミナー>平成20年9月24日 広域関東圏知的財産戦略本部・関東経済産業局・特許庁・横浜市
- 「バイオ特許における係争事例の検討(複雑化するバイオ係争)」平成20年2月27日 技術情報協会
- 「大学が行う共同研究における秘密保持契約と秘密管理について」平成19年2月19日 三重大学医学部産学連携医学研究推進機構
- 「バイオ特許における係争事例の検討(複雑化するバイオ係争)」平成19年1月30日 技術情報協会
出席
- 「裁判所と日弁連知的財産センターとの意見交換会 」「知的財産紛争の最前線」別冊L&T No.1
- 「裁判所と日弁連知的財産センターとの意見交換会 」判例タイムズNo.1374 2012.9.1