陪審員

The Practice」等のドラマを見ても、米国の陪審裁判でも弁護人が陪審員に接触することは堅く禁じられていることが判ります。ところが、「goodwife」を見ると、票が割れて評決がなされなかった事案の再審の準備のためであれば、弁護人が陪審員に接触して評議について聞くことができるようです。評決がなされない以上、評議の秘密もないということなのか、終了した事案については話すことができるのかよく判りませんが、知っているようで未だに知らないことが多いと感じる次第です。

2018年06月10日